007／007は殺しの番号。スパイアクションの金字塔「007」シリーズの第1作。ネタバレ感想など。

007は殺しの番号

スパイアクションの金字塔「007」シリーズの第1作で、ショーン・コネリーが自身の当たり役であるジェームズ・ボンドを初めて演じた記念碑的作品。
イアン・フレミングによる原作小説のシリーズ第6作を基に、イギリスの敏腕諜報員ジェームズ・ボンドと天才科学者ノオ博士の戦いを描く。
ロケットを妨害する怪電波を調査していたイギリスの諜報員が、ジャマイカで何者かに殺害された。
捜査のため現地へ派遣されたボンドは、殺された諜報員が科学者ノオ博士について調べていた事実を突き止め、ノオ博士が所有する島へ向かう。

日本初公開時のタイトルは「007は殺しの番号」。

1962年製作／110分／イギリス
原題：Dr. No
配給：UA

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ざっくりあらすじ

オープニング

おなじみのガンバレルシーン（オープニング）がピコピコ音と共に始まります。
えぇぇぇぇ！？こんな感じ！？
そこからボンドテーマへ突入。
その後、ジャマイカみたいな音楽。

イギリスの情報局に所属するジョン ストラングウェイがジャマイカで暗殺されました。
ストラングウェイの秘書も定時連絡の最中に消息不明となりました。
英国情報局MI6の長官Mはコードネーム007を持つエージェント、ジェームズ ボンドを現場（ジャマイカ）に向かわせますが・・・

ここまでのポイント

• カジノでナンパしてるジェームズ ボンド
• なかなか顔が映らないボンド
• MI6本部で帽子をハンガーに投げ掛けるボンド
• 受付でマネーペニーとイチャイチャ
• Mは男性
• 銃をワルサーPPKに無理やり交換させられるボンド
• M「昔の銃（ベレッタM1919）は置いていけよ」

ここまで一気に話が進みます。

ジャマイカ

ジャマイカに到着したボンドは早速殺し屋に狙われますが、あっさり撃退。
ストラングウェイの友人：デント教授と接触したボンド。
ストラングウェイがクラブキーと呼ばれる島から石を採取し、デント教授に石の調査依頼をしていた事を聞きます。
あぁーあの石はただの石だったよー
なるほど・・・ただの石ですか～

その後、毒クモに襲われたりデント教授の助手をナンパしたりしてワチャワチャするボンドですが、デント教授からクラブキーに居るドクター・ノーが黒幕だと聴き出します。

ドラゴンが出る島

クラブキーに到着早々、浜辺で美女のハニー・ライダーと出会ったボンドは敵に見つかり火を吹くドラゴンの襲撃を受けます。
ドラゴンの正体：先頭に火炎放射器を付け竜のペイントをした車。
さすがのボンドも多勢に無勢。
ドクター・ノオの研究所へと運ばれてしまいます。

いやいやドラゴンって・・・ただの車やんか～

ドクター・ノー

ドクター・ノーはスペクターの一員でした。
スペクターにスカウトされるボンドでしたが・・・
だがっｯﾂ断る！！

あっさり監禁されていた場所から抜け出すボンド。
ドクター・ノーはアメリカのロケット発射を島から電磁波を飛ばして阻止しようとしていました。

ボンドは島にあった原子炉のプールにドクター・ノーを突き落とします。
そして、基地を爆破！？

ハニー・ライダーを救出し、ボートで島の外へ脱出します。
海を漂流しているボンドとハニー。
助けにきたCIAを尻目にイチャイチャ笑

CIA：お邪魔だったかな・・・END

感想ほか

さてさて、2021年にボンド映画が公開されるとの事なので、一人自宅で原点回帰してみました。
結果的に大変面白かったです。
ここから回を重ねる毎に映像もブラッシュアップされ、内容もどんどん現代風になっていきます。

やはりボンドの宿敵は悪の秘密結社：スペクター。
最高です！！

しかし、原子炉爆発したけど大丈夫なのかしら・・・

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