日本映画/ドラマ

HERO/木村拓哉のカッコよさと豪華キャスト陣に驚愕

作品情報

(C)2007 フジテレビジョン・東宝・J-dream・FNS27社

01年に放映され、シリーズ平均視聴率34.3%を記録し、フジテレビの歴代ナンバーワンヒットとなったTVドラマの映画版。沖縄、北海道、山口を経て、6年ぶりに東京地検城西支部へと舞い戻った久利生公平検事(木村拓哉)の活躍を描く。久利生に立ちはだかる敏腕弁護士・蒲生に松本幸四郎が扮する他、森田一義、イ・ビョンホンがゲスト出演。監督・脚本はTVシリーズと同じ鈴木雅之と福田靖。

2007年製作/130分/日本
配給:東宝

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ざっくりあらすじ


いやーキムタクかっこいいですねー

注意ポイント

ネタバレしてますので未鑑賞の方はご注意下さい。

東京地検・城西支部の型破りの検事・久利生公平(木村拓哉)は、同僚の芝山検事(阿部寛)が起訴したある事件の裁判を任される。容疑者が既に犯行を認めている簡単な事件だったが、初公判で一転、無罪を主張。久利生の前に刑事事件無罪獲得数日本一の弁護士・蒲生一臣(松本幸四郎)が立ちはだかる。新聞にも大きく扱われなかった事件を豪腕弁護士が担当することに戸惑う久利生に対し、蒲生は冷静かつ様々な戦術で、今まで経験をしたことのない窮地に久利生を追い込む。

一方、東京地検特捜部の黛検事(香川照之)が近づき、この事件の判決が、大物代議士・花岡練三郎(森田一義)の贈収賄事件の鍵を握っているという。騒然となる城西支部。久利生にしても花岡とは過去に因縁のある相手であったが、あくまでも自分が担当する事件の真実を明らかにしようと事務官の雨宮(松たか子)と奔走。城西支部の面々も捜査に協力し、漸く得た情報をもとに二人は韓国・釜山へ向う。東京地検は韓国のエリート検事カン・ミンウ(イ・ビョンホン)に捜査協力を要請するのだが……。

(C)2007 フジテレビジョン・東宝・J-dream・FNS27社

先日TVで放送されてましたので録画して久々に鑑賞しました。
2007年の作品ですのでキムタクは35~36歳あたりでしょうか。

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第一の事件(傷害致死事)

転勤で全国各地を転々とし六年ぶりに東京地方検察庁 (東京地検) 城西支部に戻ってきた検事・久利生公平(キムタク)
雨宮(松さん)は6年間、久利生(キムタク)から連絡が一切なかったことを根に持っているようです・・・

キムタクは、芝山(阿部寛)が起訴した傷害致死事件の公判検事を代わりに任されます。
すぐにに決着がつくと思われていましたが、容疑者である梅林(波岡一喜)は一転無罪を主張してきます。

しかも凄腕の弁護士である蒲生(旧:松本幸四郎 現:松本白鸚 別名:松さんパパ)が梅林の弁護を担当しています。
ちょっ待てよ!!

第二の事件(贈収賄事件)

WHY!?
パパ!?
この傷害事件・・・松さんパパ(敏腕弁護士)が担当してんの?
実はこの傷害事件は代議士:花岡(森田一義 別名:タモリ)の贈収賄事件に関係していたのでした。

大手ゼネコン会社からタモリが賄賂を受け取ったとされる日。
タモリが歯医者の治療を受けにきていたと証言しているのが、歯医者の入っているビルで警備の仕事についていた梅林でした。
梅林が有罪になればタモリのアリバイ証言がなくなるため、タモリは是が非でも梅林を無罪にしなければなりません。

韓国へ

梅林が通勤に使用していた愛車(男魂と書かれたバン)が韓国に不正輸出されていた事実を掴んだキムタクと松さん。
韓国・釜山へ向かいます。

イ・ビョンホンの手助けもあり「男魂」とペイントされた黒いバンを発見。
事件現場から梅林が無理やりUターンしたキズが車両の下に付いていました。

証拠

様々な証拠を出すキムタクでしたが、松さんパパを追い詰めることができません。
ちょっ待てよ!!

その頃、エルサ、ドラゴン桜ほかのメンバーは事件現場付近で起こった火事の野次馬が撮影した写メに梅林が写ってないか探していました。
その写メに梅林が写っていれば、梅林はビルの警備に居なかったことになり、タモリのアリバイが崩れます。
※皆さんガラケーで撮影してますねー

時代に負けるな!!
今こそ動け!!

※ドラゴン桜

梅林の写メを見付け法廷に証拠として提出するエルサ。
松さんパパもその写メを証拠として認め、タモリは贈収賄事件で裁かれることとなります。

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感想他

(C)2007 フジテレビジョン・東宝・J-dream・FNS27社

かなり久々にこの映画を観ましたが、やっぱりオモシロイですね。
韓国の件は別に要らないとも思いますが、テンポ良く話が進みます。

エルサと松さんパパの共演。
タモリの出演。
そしてキムタクのカッコよさ。

現在は主役を張れる役者陣が脇を固めてます。
オススメです!!

※ラストシーンはちょっとなぁーって感じですが。

注意ポイント

紹介している作品は、2021年9月時点の情報です。
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