はたらく細胞／アニメ感想（ネタバレ）なんとなく体の仕組みが分かった気になる面白アニメ

©清水茜／講談社・アニプレックス・davidproduction

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はたらく細胞

ざっくり解説

先日、たまたまテレビを見ていたら、アニメの再放送がやっていました。
続きが気になり全話一気見！！
※このパターン最近多いですね

物語の舞台は人間の体内。
そこには・・・
方向音痴の赤血球。
赤血球をいつも助ける白血球（好中球）。
小さくてかわいい血小板。
軍隊なキラーT細胞
マクロファージ
などなど。
登場人物はその細胞の役割に沿ったキャラ設定がされています。

ざっくりキャラ紹介

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赤血球
CV：花澤香菜

血液循環により、酸素を体中に届け、
二酸化炭素を肺に運搬する。
赤血球はヘモグロビンを多く含んでいるため赤い。
方向音痴なのか新人だから慣れていないだけなのか、よく迷子になり白血球に助けられる。
赤血球　→　宅配屋さん

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白血球(好中球)
CV：前野智昭

主な仕事は外部から体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物を排除すること。
好中球は血液中の白血球の半数以上を占める。
スーパークールな感じだが忙しい(;^_^A
白血球　→　細菌やウイルスなどの異物排除

平たく言うとヘルシングの「大尉」
　　　　↓

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血小板
CV：長縄まりあ

血管が損傷した際に集合し、傷口をふさいで止血する。
一般的な細胞よりはサイズが小さい。
血小板　→　血管内（通路）の交通整備他、損傷（ケガ）した時の工事（止血）
※血小板が小学校低学年設定なのは、細胞の中で小さいからです。

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マクロファージ
CV：井上喜久子

細菌などの異物を捕らえて殺し、抗原や免疫情報を見つけ出す。
死んだ細胞や細菌を片付ける役割も有している。
笑顔でウイルスを惨殺しまくる狂戦士。
マクロファージ　→　白血球と同様の役割（おしとやかな狂戦士）

平たく言うとベルセルクの「ガッツ」
　　　　↓

キラーT細胞（空条 承太郎）　→　白血球と同様の役割

※画像無くてごめんなさい。

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渚カヲル
CV：石田 彰

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各話一覧

• 第1話：肺炎球菌
• 第2話：すり傷
• 第3話：インフルエンザ
• 第4話：食中毒
• 第5話：スギ花粉アレルギー
• 第6話：赤芽球と骨髄球
• 第7話：がん細胞
• 第8話：血液循環
• 第9話：胸腺細胞
• 第10話：黄色ブドウ球菌
• 第11話：熱中症
• 第12話：出血性ショック(前編)
• 第13話：出血性ショック(後編)
• 特別編：風邪症候群

タイトルだけで内容が想像できそうな感じです。

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感想・予告他

人間に起こる様々な病気（ケガ）を細胞側からみた話です。
つーか、この人病気しすぎな感がありますが、それ言ってたら話にならないので。
すり傷、インフル、花粉、最終的には「がん細胞」って・・・

とにかく白血球とマクロファージがカッコイイです。
ヘルシングの大尉と狂戦士の夢の共演！！しかも承太郎まで！！
※血小板はかわいくて癒されます

個人的にはウイルス系のデザインを「劇団イヌカレー」にやってもらえればしっくりくるかな～と思いましたが。

オススメです！！